効能・効果

ケーススタディ

“なでしこ” を装着した変形性膝関節症(膝OA)の患者様の、中・長期間装着後の効果の検証です。

Case 1 <年齢:82歳 / 性別:男性 / 左脚>の患者様が内側OAをを20ヶ月間装着

  • 関町病院 丸山院長のコメント
    ・装着前と比較し、明らかに裂隙が拡がっている
    ・スラストも改善され、アライメントも改善傾向にある

Case Study 3

* X線画像は立位です

Case 1 <年齢:71歳 / 性別:女性 / グレード:III> の患者様が済生会松山式3D膝装具(なでしこ3Dムーブメント ブレイスの初期型)を6ヶ月間装着

  • 大腿骨と脛骨とで形成されていた左膝内側関節烈隙の狭小化(図1 黄色円内)が、図2の通り “なでしこ” 装着時には若干の改善(図2 黄色円内)が見られる。
  • “なでしこ” 装着6ヶ月後には関節列隙の狭小化の改善が観察できる(図3 黄色円内)。
  • 歩行時痛は “なでしこ” 装着直後より緩和し、歩行能力は速度が向上、階段の上り下りも自立して行えるようになった。

Case Study 1

* X線画像は立位です

Case 2 <年齢:68歳 / 性別:女性 / グレード:IV> の患者様が済生会松山式3D膝装具(なでしこ3Dムーブメント ブレイスの初期型)を30ヶ月間装着

  • 大腿骨と脛骨とで形成されていた右膝内側関節烈隙の狭小化(図4 黄色円内)が、6ヶ月後(図5 黄色円内)、20ヶ月後(図6 黄色円内)にはあまり変化がみられなかったが、時間が経過するごとに徐々に広がり、“なでしこ” 装着後30ヶ月後にはかなり改善されているのが観察できる(図7 黄色円内)。
  • 歩行時痛は “なでしこ” 装着直後より軽減し、歩容も改善した。 特に歩行速度や姿勢に大幅な改善が見られた。

Case Study 2

* X線画像は立位です

* 社会福祉法人 恩賜財団 済生会松山病院 リハビリテーションセンター 理学療法士 山崎 準平先生
   2005 AOPA National Assemblyにてご発表されたスライドより抜粋

 

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